活動報告

まごころサポート高槻たんじょう店 活動報告2/1

①ごみ出し
②ごみ出し
③病院の付き添い
④高槻市市民公益活動サポートセンターへ訪問
⑤トイレ定期清掃
⑥買い物代行

2月になりましたね!
1月のサポート対応件数は65件でした。
そして2月の初日は5件のサポート対応でした😊​

④は社協さんを通じての連絡で、在宅介護の問題で取り組んでおられる方から
まごころサポートの活動について詳しくお聞きしたいということで
市民公益活動サポートセンターにて、まごころサポートの活動についてお話しさせて頂きました。

お話しをして、意見交換を通じて率直に感じたことは
言葉が適切かどうかわかりませんが
課題解決のための思いは同じものがある中での
まごころサポートと非営利団体の方との立ち位置の違いでした。

今日話したことを後から振り返って思いだした言葉が
「共助」と「商助」でした。

少し長くなってしましますがお許し下さい。

「自助」は名の通り自分で解決する力
「互助」は近隣でお互いに解決し合う力 

近所付き合いの延長線上の助け合いや
ボランティア団体やNPO法人のような団体の活動がここに該当するようです。

「共助」は第3者が介入して「自助」を支え「互助」の負担を減らす力
医療保険制度や介護保険制度がここに該当するようです。

「公助」は行政による生活保障制度の力
高齢者福祉制度や、生活保護制度がここに該当するようです。

で、まごころサポートはどの立ち位置になるかというと
この4つのカテゴリーにはあてはまらない「商助」という立ち位置になります。

商売の力で、「公助」や「共助」「互助」で対応しきれないお困りごとを解決していくサービスです。

私達は利益だけを追求するような企業ではないし
社会貢献を通じて、収益性も兼ねたサポートサービスとして提供し
サポートする側もされる側も、感謝の関係性で結ばれるようなことをめざして取り組んでいます。

なので「共助」の団体のサービスと「互助」の介護保険サービスと「商助」のまごころサポートのサービスをすみ分けして社会の中で循環していけたらというのが理想なのかなと。
なので今回のような意見交換の場はもっと必要になってくるんだと思います。

お話しを通じてまごころサポートの立ち位置であったり、存在意義のようなものも改めて学ばせて頂きましたし
これからは横のつながりの連携と、行政との縦の連携も、大切になってくると思います。

その為にもまごころサポートが持続可能な事業として成長していかないと
当事者が言うのも変ですが、地域の人たちにとっての損失になってしまうと思います。

まだまだ未熟ですが
引き続き、悩みながら前を向いて歩んで行きたいと思います。